新着情報

　この度、当公社が東京都より受託している財産管理等に係る業務におきまして、都から
提供を受けた個人情報を含む書類が所在不明となる事象が発生しました。
　なお、現時点で、個人情報が外部に流出した事実は確認されていません。
　関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
　今後、個人情報を含む書類の適正な管理と再発防止を徹底してまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　概要
　当公社の職員が、都有地の貸付契約に係る受託業務を処理するため、都から提供を受けた
個人情報を含む書類を本社（東京都新宿区内）に持ち帰りましたが、執務室内で書類が所在
不明となる事象が発生しました。

２　所在不明の書類
　都有地の貸付契約に係る申請書（１申請分）
　　印鑑証明書
　　戸除籍謄本
　　全部事項証明書（建物）
　　念書
　　案内図見取図

　　※記載されている個人情報等
　　　住所、氏名、電話番号、生年月日、本籍、印影

３　経緯
　・　４月30日（金曜日）都庁内で受領した申請書類一式を、当公社の職員が本社に持ち
　　帰った。
　・　５月18日（火曜日）都から受託業務の進捗状況の確認があり、当公社の執務室内で
　　申請書類一式が所在不明となっていることが判明した。執務室内を捜索したが書類を
　　発見できなかった。
　・　同日、委託元である東京都財務局へ書類の所在不明の報告を行った。

４　対応
　「個人情報漏えい事故等対策本部」において、本件周知と再発防止に取り組むとともに、
職員に対しても本件周知と情報管理の徹底を指示しました。
　今後、個人情報を含む書類の管理について、点検及び見直しを実施し再発防止に努めます。