ツアー実施日 平成26年11月25日(火)、12月3日(水)
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目的
(公財)東京都道路整備保全公社では、都内で行う道路建設工事や道路関連施設などを見学する道路見学ツアーを企画・運営し、道路整備や維持管理の必要性をPRするとともに、都民の皆さまが道路行政に理解を深める機会を創出しています。
そのひとつとして、東京都建設局公園緑地部のご協力を得て、平成26年11月25日(火)、平成26年12月3日(水)13時から「街路樹ツアー～丸の内界隈に秋の街路樹を訪ねる～」を実施しました。
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ツアー概要
はじめに、東京都建設局公園緑地部職員から、街路樹の役割や現状について説明を受けて、街路樹についての基本的な知識を深めていただきました。その後、ガイド講師から日比谷公園等について説明を受けたら、早速出発です！
公社職員からのご挨拶
東京都建設局職員からの説明
ガイド講師からの説明
イヤホンをつけて出発！
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当日の流れ
11月25日はあいにくの雨のため、急遽、日比谷公園内の樹木を中心に巡るコースに変更しました。明治36年6月1日に開園した日比谷公園には様々な樹木や記念物などがあります。ハナミズキ、イチョウ、スズカケノキ、モミジ、ツワブキなど、ガイド講師からの説明を聴きながら公園内の樹木を中心に、じっくり見学して頂きました。
雲形池付近のイチョウとモミジ
モミジに差す光も美しいです
首賭けイチョウの木
イチョウの絨毯です！
ツワブキの花
スズカケノキ
12月3日は快晴です！
日比谷公園内での見学を終えたら、一般道路の街路樹ツアーに出発です。
まず、公園を出てすぐのところにある緑化道路第一号を歩いて頂きました。緑化道路とは、道路と接する公共施設の緑と一体的に整備した箇所のことです。この通りの街路樹には冬桜もあり、当日はきれいな桜の花を咲かせていました。
緑化道路第一号
冬桜が咲いていました
丸の内仲通りのケヤキや行幸通りのイチョウを始め、様々な街路樹が色づいていました。また、旧丸ビルの基礎杭である松杭が、丸ビル内に展示されています。約17メートルもある松杭も合わせてご見学いただきました。
日比谷通りのイチョウ
丸の内仲通りの街路樹1
丸の内仲通りの街路樹2
丸の内仲通りの街路樹3
旧丸ビルの松杭(レプリカと本物)
丸ビルを出ると、都道402号を歩きました。都道402号に面する東京中央郵便局の前には「郵便局の木」があります。この郵便局の木は、「タラヨウ」という樹木で、この樹木の葉の裏側を引っかくと、文字が書けるため、このことが「葉書」の語源になったと言われています。
他にも、三菱1号館美術館前の庭園や、晴海通りにある植樹されている「マイツリー」の樹木もご覧頂きました。「マイツリー」とは、東京都建設局公園緑地部が実施している募金制度です。
マイツリーの木
マイツリーについての説明
参加者の皆様は、講師の説明を熱心にメモにとったり、積極的に質問をされたりと、日比谷公園内の樹木や街路樹について知識を深め、とても満足して頂いている様子でした。
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ツアーをもっと知るには？
なお、本ツアーの詳細につきましては、平成27年2月1日発行予定の当公社広報誌「TR-mag.」に掲載する予定ですので、そちらをご覧ください。「TR-mag.」のバックナンバーは
コチラをご覧ください。