公益財団法人東京都道路整備保全公社は、「安全・快適な道路環境の創出」、「総合駐車対策の推進」を通じて、首都東京の再生と都市機能の維持増進、都民生活の向上に寄与することを基本的使命としています。また、道路空間等の有効活用による新たな価値の創出を常に目指し、事業収益は広く都民・社会に還元することにより、全事業過程において一貫して公共性・公益性を追求しております。
公社は、公益法人制度改革関連法の施行に伴い、平成22年12月に東京都に公益財団法人への移行認定申請を行い、平成23年1月に東京都公益認定等審議会の答申を経て、「公益財団法人」の認定を受けました。
これにより、平成23年4月1日をもって、公益財団法人に移行し、「公益財団法人 東京都道路整備保全公社」として新たに、事業運営を開始しました。
公社は、公益財団法人として、公益目的事業をより一層充実するとともに、都庁グループの一員として東京都が取り組む施策を都と連携して推進し、その役割を積極的に果たし、これからも都民・社会に貢献していきます。