東京都内には、約1050箇所もの踏切があります。この中には、朝や夕方の通勤・通学のラッシュ時間帯に、ほとんど閉まったままの踏切が200箇所以上あり、道路の渋滞を引き起こすとともに、踏切事故が起こる危険性があります。これらの問題を解決するため、鉄道関連事業課は、「連続立体交差事業」を進めています。また、地元の区役所・市役所や鉄道事業者と「東京都連続立体交差事業促進協議会」を設立し、協力しながら事業に取り組んでいます。
東京都内には、約1050箇所もの踏切があります。この中には、朝や夕方の通勤・通学のラッシュ時間帯に、ほとんど閉まったままの踏切が200箇所以上あり、道路の渋滞を引き起こすとともに、踏切事故が起こる危険性があります。これらの問題を解決するため、鉄道関連事業課は、「連続立体交差事業」を進めています。また、地元の区役所・市役所や鉄道事業者と「東京都連続立体交差事業促進協議会」を設立し、協力しながら事業に取り組んでいます。
連続立体交差事業は、大きな街の道路にある踏切を取り除くために、鉄道の線路を橋の上か地下のトンネルに造り変える事業です。踏切がなくなれば、踏切で渋滞をすることがなくなり、同時に快適な道路づくりや地域のにぎわい、防災力の向上にとても役立つなど、たいへん高い効果を得ることができます。
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/road/kensetsu/gaiyo/00.html