このページでは、公社が平成25年度から東北被災地の
復興支援事業として取り組んでいる「道で咲かせよう東北の花」
プロジェクト(花プロ)のこれまでの活動をまとめております。
ぜひ、ご覧ください。
2021年度は、東日本大震災から10年という節目の年を迎え、これまで東北被災地の復興支援事業として進めてきた花プロの集大成として、『「道で咲かせよう東北の花」プロジェクト復興五輪版』を実施しました。復興五輪版では、東北3県(岩手・宮城・福島)で育てたマリーゴールドを、東京2020大会の予選会場となる福島県営あづま球場近くの円形花壇に定植し、会場をきれいな花で彩りました。また、これまでの取り組みをまとめた活動報告会を実施しました。詳しい内容は、公社花プロ専用HPで紹介しております。 ぜひご覧ください!
URL:https://www.tmpc.or.jp/06_info/hana_pro/
春から始まる育苗に向けて準備を進めます。地域の方が協力し、一つ一つの作業を丁寧に愛情を込めて行っています。初夏を迎え、きれいに咲いた花を定植し、地域を彩りました。ご覧になられた方からの“きれいですね”“いつもありがとうございます”といったお声掛けが活動の励みになります。
育苗に関し知識・経験豊富な方が、種まき教室を開催しました。皆さま、楽しみながら活動に参加されました。心を込めて育てられた花苗は、近隣にお住まいの方や企業の方によって、街の植栽帯に定植されました。定植活動には、小さなお子さまからご高齢の方まで多くの方が参加され、花を通じて交流を深めました。
花プロは、学生も多く参加しており、若い力で地域を盛り上げています。活動中は笑顔があふれ、楽しく作業を行いました。今年度は、東京2020大会の予選会場となる福島県営あづま球場周辺を花で彩るため、自治体、学校などが連携した定植イベントを実施し、大会の機運醸成のため取り組みました。
東京都、公社、石巻市中央公民館の三者で花プロ事業がスタートしました。 公社から東北へ資材を提供し、その資材を活用して東北で花苗を育てました。東北で育てられた花苗は、都道を鮮やかに彩りました。東京都では多くの方が協力し、1株1株丁寧に定植を行いました。
定植箇所を拡大し、新宿副都心4号線街路に設置するプランターへの定植を開始しました。また、定植イベントを開催し、親子中心に多くの方が参加しました。
東北で育てられた花苗約2,000株を都道に定植し、街を彩りました。夏休みに、新宿副都心4号街路で定植イベントを行い、多くの方が参加しました。 参加した子供たちも笑顔があふれています。
夢のみちイベントにおいて、新たに花プロの専用ブースを設け、親子中心に多くの方が参加しました。専用ブースではチェキの撮影や東北に向けたメッセージボードの製作など行い、多くの方が東北との繋がりを感じることができました。
夢のみち道路愛護ポスターコンクールの受賞者やイベント参加者など、多くの方が東北で育てられた花苗をプランターに定植しました。定植イベントでは、著名人が参加され、これまで以上に多くの方が参加し盛り上がりました。
夢のみちイベントでは、新たに東北復興ステージを実施し、福島県いわき建設事務所が、被災地の復興状況などを発表しました。定植イベントでは、岩手県や福島県の活動団体の方も参加し、楽しく定植活動を行いました。
東京2020大会予選会場となる福島県営あづま球場近くの円形花壇や植栽帯を、東北3県で育てた花で彩る新たな取り組みを開始しました。2020年度の本大会に向け、あづま球場入口植栽帯への定植を実施しました。定植イベントでは、お笑い芸人やタレントが参加され、大盛況となりました。
新型コロナウイルスの蔓延により、東京2020大会予選会場を花で彩る取り組みは、2021年度に延期となりました。各地では、3密を防ぎ感染対策を講じた上で花苗を育成し、地域を彩りました。また、2021年に向けた取り組みの一環として、公社から福島県に花苗を提供しました。提供した花苗は地元の方の協力のもと、2021年に定植予定の円形花壇に定植されました。