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【参:道路見学ツアー】ページタイトル画像
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「夢のみち」2023親子体験ツアー 私たちの安全を支える交通標識のふるさと 「標識工場見学ツアー」

コンテンツ
ツアー実施日:令和5年8月2日(水)

1. 目的

 (公財)東京都道路整備保全公社では、都民のみなさんが、道とふれあい、道に親しみをもち、道が日々の生活に身近な施設であることを実感していただくために、「夢のみち」事業を実施しています。この事業の一環として、(一社)全国道路標識・標示業東京都協会のご協力を得て令和5年8月2日(水)に、「夢のみち」2023親子体験ツアー 私たちの安全を支える交通標識のふるさと「標識工場見学ツアー」を実施しました。

2. ツアー概要

 このツアーは、道路標識の製作工場を見学していただくものです。(一社)全国道路標識・標示業東京都協会員である、信号器材株式会社の標識工場にて、実際の道路標識の製作工程を見学し、道路標識の役割や種類等を学びました。

3. 当日の流れ

①道路標識についての説明
 参加者の皆様には、工場の入り口での受付を済ませ、2階のホールに集合していただきました。公社職員及び(一社)全国道路標識・標示業東京都協会会長からの挨拶の後、標識工場の職員の方から、道路標識についての説明がありました。
 

道路標識についての説明

道路標識についての説明

様々な道路標識

様々な道路標識
  説明終了後は、基板工場、標識生産工場、標示施工実演、展示室を3班に分かれて見学しました。
②基板工場
 基板工場では、軽くて加工しやすいアルミ板を材料として、基板 (標識の原板) を加工していきます。基板表面の加工を施す前なので、一目見て標識とはわかりません。
 

標識の素材となるアルミ

標識の素材となるアルミ

高圧電流を流して、電気の力で基板と支柱を溶接していく

高圧電流を流して、
電気の力で基板と補強材を溶接していく

溶接に興味深々な様子

溶接に興味深々な様子

③標識生産工場
 標識生産工場では、基板工場にて加工した基板にシートや文字を貼付け、仕上げていきます。
 

基板に緑の反射シートを貼り付ける

基板に緑の反射シートを貼り付ける

緑の反射シートに機械で文字の下書きを書く

緑の反射シートに機械で文字の下書きを書く

下書きに合わせて文字を張り付ける

下書きに合わせて文字を貼り付ける
※文字の貼り付けは手作業で行う
※下書きのインクは雨で滲むので、
貼り付け前に消す

 

熱でシート上の接着剤を溶かし圧着する

熱でシート裏の接着剤を溶かし圧着する

手を近づけると温かい

手を近づけると温かい

真空にして貼り付けるので、文字が浮き出てくる

真空にして貼り付けるので、
文字が浮き出てくる

 

標示内容すべてをUVプリンターで印刷し、シールにして貼り付ける標識もある

標示内容すべてをUVプリンターで印刷し、
シートにして貼り付ける標識もある


④標示施工実演
 屋外にて、路面に白線で矢印を引く作業の様子を見学しました。

 

白線の素材となるビーズ

白線の素材となるライン材とガラスビーズ
※窯にライン材を入れ溶かして使用する

テープで路面に養生を施す

テープで路面に養生を施す

下書きに合わせて白線を引いていく

下書きに合わせて白線を引いていく

 

養生をはがしながら作業を進める

養生をはがしながら作業を進める

完成した矢印に触ってみる

完成した矢印に触ってみる

白線の素材となるビーズに触ってみる

反射する素材となるガラスビーズに
触ってみる

⑤展示室
 展示室では、実物大の道路標識や、道路面に使用される白、赤、緑などの標示材料等を見学しました。また、道路標識を見やすくするために施された工夫等の説明を受けました。
 

街の明るさによって使い分けられている反射板

街の明るさにより使い分けられている反射板

内部にLEDを入れ夜間でも見やすい標識

内部にLEDを入れ夜間でも見やすい標識

内部にLEDを入れ夜間でも見やすい標識(内部の様子)

内部にLEDを入れ夜間でも見やすい標識
(内部の様子) 

地震に反応し標示が動く標識

地震に反応し表示が動く標識

カラー舗装のモデル

カラー舗装のモデル

 

⑥質疑応答・アンケート記入
 すべての見学行程の終了後、ホールに再集合し質疑応答とアンケートにご協力いただき、解散となりました。参加者の皆様の、熱心にメモを取りながら参加される様子や、時間内に収まりきれないほど活発に質問される様子から、夏休みの良い思い出になったものと思われます。
 

集合写真

集合写真 

4. ツアーをもっと知るには

 なお、本ツアーの詳細につきましては、令和5年11月1日(水)発行予定の当公社広報誌「TR-mag.73号」に掲載する予定ですので、そちらをご覧下さい。
 「TR-mag.」のバックナンバーはコチラをご覧ください。