建設局が実施していた「道の日」行事を公社が引き継ぎ、公社主催、東京都建設局共催で2010年度より「夢のみち」事業の運営を開始しました。都民のみなさんが道とふれあい、道に親しみを持ち、道が日々の生活に身近な施設であることを実感してもらうために実施している4つの行事をまとめて「夢のみち」と言います。
都民にみちに対する関心を持ってもらうとともに、道路愛護精神を啓発することを目的として実施
人・街・未来 つながる“みち”づくり
都心部では、東京オリンピックパラリンピック競技大会の開催に伴い、新規インフラ事業が引き続き展開され、今後も継続される見込みです。
これらインフラ事業の実施により、都心部の防災機能の向上、ネットワークの強化が期待されており、「夢のみち」事業を通じて、道路行政への都民の理解をより一層促進することが重要です。
そこで、「夢のみち」事業2019では、「夢のみち」事業の主旨を、都民により一層浸透させるとともに、当該事業を通じた、都民の道路行政への理解を深めることを目的として、「夢のみち」事業2018のテーマ「人・街・未来 つながる“みち”づくり」を継続して使用しています。
※「夢のみち」というネーミングは、その道に暮らす人々の願いや思いを「夢」という普遍的なイメージをもつ文字で表現することで、道に関する理想や未来像を想起させ、道と親しむきっかけを作りたいという思いをこめたものです。