道路が歩きやすくなったのは、配管や電線を地中に埋めているから。洪水が起こらないのは、道路下に地下施設を作って調整しているから。何気なく利用している“みち”には、知られていない役割が意外とあるのです。普段の生活の中ではもちろん、非常時に役立つ施設やサービスもいっぱい。
公益財団法人東京都道路整備保全公社と東京都建設局は、都民のみなさんが、道とふれあい、道に親しみをもち、道が日々の生活に身近な施設であることを実感していただくために、平成22年度から「夢のみち」事業を実施しています。
都内の小中学生から道路愛護標語と絵画を募集し、入選作品を展示します。 入選者は「夢のみち」イベントで表彰します。
東京都や公社、関係機関や参加協力団体がテーマに合わせたパネルなどを展示。
都内の道路関係の施設などを体験、見学できるツアー。普段なかなか見ることができない、道路に関する施設などを見学、体験します。
都内で「道」に関するボランティア活動をしている団体や個人を、「道路功労者」として表彰します。団体の活動発表や基調講演も実施します。
都内の道路の防災対策をご紹介いたします。